今日は、先々週に行ってきたスコータイ遺跡の遊行仏の写真です。
タイの遊行仏につきましては、hiro-1さんのブログ
「タイに魅せられてロングステイ」にたびたび登場して解説されております。
僕もhiro-1さんのブログで沢山勉強させていただいております。
(hiro-1さん、勝手に御名前をお借りして申し訳ありません。)
遊行仏はタイ独特の様式の様にあちこちに書かれておりますが、
どうもそうではなさそうで、、、、
僕は詳しくないんですが、
まず最初の2枚は、スコータイ王朝の王室寺院Wat Mahathatの歩きながら礼拝する173人の阿羅漢像。
どこかに書いてありましたが、塔を建設した時の寄進者の顔が彫られているそうです。
これは阿羅漢像であって、遊行仏とは言われないようですが、
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
3枚目は、この阿羅漢像のある塔に遊行仏が有りました。
和やかなお顔をされておりますね。
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
次は、WatTrapang Ngoenの遊行仏。
何故か、この遊行仏が右手を挙げております。
今日の4カ所の遊行仏で、右手を挙げているのはこれだけです。
どうしてなんでしょうか?
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
次は、Wat Sra Sriの青銅製の遊行仏。
もちろん最近の物ですが(レプリカと書かれていることもありますが)
非常に印象深い遊行仏。
何と言うか、とても柔らかなたたずまい。
Wat Sra Sriの遊行仏の4枚目の写真は、
夕暮れのライトアップされた遊行仏を狙ったんですが、
時間的なタイミングがチト早かったのと、
夕焼けにならなかったのは、計算違いでした。
又行かなければ、、、、
E0S5D EF50F1.8Ⅱ 2009年7月18日撮影
E0S5D EF50F1.8Ⅱ 2009年7月18日撮影
E0S5D EF50F1.8Ⅱ 2009年7月18日撮影
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影
最後は、Wat Chetuphonの遊行仏。
スコータイ遺跡公園から少し南に下ったところにあります。
頭や手足が崩れてなくなっておりますが、
かなり大きな遊行仏。
ここの遊行仏には、何となく青空が似合います。
E0S5D EF24-105F4L IS 2009年7月18日撮影