今日も同じ場所の、同じ花の写真です。
この花の名前「クルクマ・アリスマティフォリア」ってらしいです。
ピンクの部分が花に見えますが、
よく見ると、下の白っぽい部分が花なんでしょうか?
薄紫の花弁のようなものがでています。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月10日撮影
逆光でパチリ。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月10日撮影
これは、上のピンクの飾り(?)が小さく薄い色の個体です。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月10日撮影
つぼみにバッタが隠れています。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月10日撮影
今日も去年の写真で、ピンク色のショウガの花。
タイの東北部のチャイヤプーン県のパーヒン・ガーム国立公園。
毎年7月にこの花のフェスティバル(?)があり、
バンコクの高速道路沿いの看板にも大きく掲示されます。
7月は混雑するようなので、6月に訪れました。
まだ、咲いてないかと思いましたが、結構ピンクです。
最盛期は、ピンクのじゅうたんになるんでしょうか。
花の直径8センチくらいかな、結構大きい。
EOS Kiss DN EF17-85 F4-5.6 IS USM(2006年6月10日撮影)
じゅうたんに見えますか?
EOS Kiss DN EF17-85 F4-5.6 IS USM(2006年6月10日撮影)
標高は5~600メートルくらいだった気がします。
小さな国立公園で、この花と、奇妙な岩がメインです。
EOS Kiss DN EF17-85 F4-5.6 IS USM(2006年6月10日撮影)
翌朝は、霧の中でした。
EOS Kiss DN EF17-85 F4-5.6 IS USM(2006年6月11日撮影)
昨日メーデーで休日でしたが、終日雨。
少ない休日、どこにも出かけずに欲求不満。
写真も撮れず、今日は去年の写真から、
カオヤイの一番高い山、「カオキアオ」、
緑の山という意味で、標高1200メートルちょっと上。
この頂上はタイ国軍の用地で、一般の人は入れません。
頂上のちょっと下が展望台になっていて、
一般の車はここで終点です。
展望台で見つけた、多分、テナガコガネの仲間。
体長は6センチ位だったと思います。
綺麗なコガネムシでした。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月27日撮影
これも、この展望台で見つけたカミキリムシの仲間。
赤い葉に、緑の体がとても目立ちました。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月27日撮影
展望台の近くで見つけたシジミチョウの仲間。
羽の内側に、オレンジの模様がちょっと見えます。
ウラフチベニシジミ(Heliophorus epicles)です。
2011年2月20日種名追記。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月27日撮影
カオキアオからだいぶ下って、
標高500メートルくらいのところで見つけたアゲハチョウの仲間。
羽を開いて4センチ位かな?
羽の一部が透けています。
マクロレンズの使い始めの頃です。
デジタルだから、沢山撮りますが、
中々思ったところにピントが来ません。
シロスソビキアゲハ(Lamproptera curius)。
2011年2月20日種名追記。
EOS 30D EF100 F2.8 Macro USM 2006年5月27日撮影
引き続きカオヤイ国立公園。
天気が悪いと写欲も萎えてしまいます。
この日見られたのは、
シロテテナガザル、サイチョウ、トカゲ、蝶などですが、
ランの他に写真に撮れたのは、この緑色の鳥。
たまたま、僕の車の前を横切り、道路沿いの1メートルくらいの、
土むき出しの土手に止まったのがこの鳥です。
車を止め、車の中で待つこと数分、やはり来ました。
土手にあいた穴が巣の様で、中から雛の声が聞こえます。
周りが高い木で暗く、ISO1600でもちょっとぶれてます。
シャッターの音が気になるようで、すぐに飛んでいってしまいました。
図鑑で調べましたが、名前がわかりません。
EOS 30D EF100-400 F4.5-5.6L IS USM 2007年4月29日撮影
それと、野生の鶏。
野生の鶏って、変な表現ですが、
鶏が野生化したのでなく、昔からいる自然の鶏の仲間。
カオヤイの中を走る道路沿いに貯水池がありますが、
その、貯水池の対岸に、つがいで姿を見せてくれました。
あちこちの自然公園で鳴き声は聞くことが出来ますが、
あまり、人目には触れません。
鶏と同じように鳴きます。
EOS 30D EF100-400 F4.5-5.6L IS USM 2007年4月29日撮影
今年に入って2回目のカオヤイ国立公園、
前回の訪問は今年1月の初め頃ですから、3ヶ月半ぶりくらいです。
前回の時は、乾期の真っ最中で、草も黄色くなっていましたが、
最近はほぼ毎日雨が降っているようで、青々しています。
まず目に付いたのが、ミョウガの花、
ここのは、大きな葉の陰に隠れてピンクの花が咲いています。
花の直径は6~7センチ位でしょうか。
草原の一部に小さな群落を作っています。
ショウガの花の有名なところは、タイ東北部のチャイヤプーン県です。
いくつかの国立公園に、白とピンクの花が咲き乱れます。
毎年7月は、この花の祭りが開かれます。
EOS 5D EF100 F2.8 Macro USM 2007年4月29日撮影
午後から曇って、いつの間にか雷雨。
雷雨の晴れ間に、黄色の野生ランの花を見つけました。
Thrixspermum centipedaと言う名前だと思われます。
図鑑で見ると、細い花びらがちょっと開いて見えますが、
多分水滴でとじてしまったのか?
それか、花が終わりに近いのか開いてるのは有りません。
道ばたの崖の上等にまばらに生えていたり、
木に着生しています。
それにしても、おもしろい形です。
EOS 30D EF100-400 F4.5-5.6L IS USM 2007年4月29日撮影
近づいてみると、とてもランの花には見えません。
EOS 5D EF100 F2.8 Macro USM 2007年4月29日撮影
これは開いてるように見えますが、
色が赤みかかって、花の終わりかと思います。
来週、もう一度天気を見ながら挑戦したい。
EOS 5D EF100 F2.8 Macro USM 2007年4月29日撮影