今日は、グロテスクな幼虫です。
嫌いな方は、見ないでください。
最近蝶だけでなく、蝶の一生にも興味を持ち始め、
でも、食草もわからないし、
食草の名前は調べれば良いんですが、
調べるサイトが日本なので、、、、
日本とタイでは植生も違うし、
時々産卵しているところに出くわしますが、
それはまれなこと。
ネットで見ていて、一番見たかったのがキシタアゲハの一生。
で、食草はウマノスズクサ科まではわかったんですが、
ウマノスズクサ科の何をタイで食草にしているかわからず、
昔の写真を見ていたら偶然見つけました。
ウマノスズクサ科の園芸種ですが、
カオヤイ国立公園近くの宿で撮った花の写真がありました。
そんな訳でその宿に泊まって、花探し。
ありました、そしていました幼虫が、
もう、
キシタアゲハの幼虫とばかり思い込んでいましたが、
良く調べると、どうもこれは、
ベニモンアゲハの幼虫らしい。
白い紋が背中で繋がっていないので違うって方もいましたが、、、
とりあえずジャコウアゲハの仲間のベニモンアゲハが第一候補。
幼虫を持ってきても育てるすべも無く、写真だけです。
3週間後にも、ここに行きましたが、
そのときは、蛹も何も見当たらず、、、
大きさからして多分終齢でした、残念。
最後の写真は、このときの食草、 Aristolochia brasiliensisです。
結構可愛いと思っておりますが、、、

EOS 5D EF100Macro F2.8 USM 2008年10月4日撮影

EOS 5D EF100Macro F2.8 USM 2008年10月4日撮影

EOS 5D EF100Macro F2.8 USM 2008年10月4日撮影

EOS 5D EF100Macro F2.8 USM 2008年10月4日撮影

EOS 5D EF100Macro F2.8 USM 2008年10月4日撮影